国会前で10/28の死刑執行に抗議するアクション

 
日付:  木曜日, 2008-11-06
 
 私たち「死刑に異議あり!」キャンペーンは、11月6日午後4時より衆議院第二議員会館前の歩道で10月28日の2名に対する執行に抗議するアピール行動を行いました。
 死刑廃止議員連盟事務局長の保坂展人衆議院議員に、自由権規約に関する勧告を遵守するよう求める請願書を手渡しました。それに続き、死刑に関わる全ての人の苦悩に想いを馳せ鳴らすベルに合わせ、死刑に抗議する意思を表すボードを2008年の11月6日現在の死刑執行人数と同じ15枚掲げるアピールを行いました。アピールには黒い背景に白色の絞首刑に使われるようなロープを配置し、赤いテープをNOを意味する×のように張ったボードを使用しました。
2008年11月6日国会前アクション
 その後、3名の国会議員から、それぞれの死刑についての想いを演説していただきました。
 約40分のアピールの後に、ペンライトに「死刑に異議あり!」と書いた紙コップを付けて手に持つサイレントアクションを行いました。サイレントアクションにも約20名の方にご参加いただくことができ、道行く人に死刑に反対する声を訴えることができました。