死刑のない社会へ 地球が決めて20年 日比谷公会堂大集会

2010-12-19 14:30
2010-12-19 19:30
 

-------------------------------
We can live without the death penalty.

死刑のない社会へ 地球が決めて20年
日比谷公会堂大集会

-------------------------------

日時: 2010年12月19日(日曜)午後2時30分開演(予定)
場所: 日比谷公会堂(東京)
地図・アクセス: 
http://hibiya-kokaido.com/map.html
入場料: 前売券1000円 / 当日1500円

講演: 辺見 庸
コンサート: 上々颱風
メッセージ: 団藤重光/中山千夏/加賀乙彦、他
講談: 神田香織
発言: 死刑廃止を推進する議員連盟、他

問合せ
死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90

〒107-0052 東京港区赤坂2-14-13 港合同法律事務所気付
TEL.03-3585-2331 FAX.03-3585-2330

主催
死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90

*フォーラム90呼びかけ人: 団藤重光(元最高裁判事)、故土屋公献(元日弁連
会長)、免田栄(元冤罪死刑囚)、イーデス・ハンソン(アムネスティ日本特別顧問 )、奥平康弘(憲法学者)、加賀乙彦(作家)、瀬戸内寂聴(作家)
*フォーラム90呼びかけ団体: (社)アムネスティ・インターナショナル日本

 アムネスティ・インターナショナルの調査では、過去10年以上のあいだ死刑を執行して
いない国を「事実上の死刑廃止国」として死刑廃止国にカウントし、2009年末の段階で、
死刑廃止国は139カ国(うち事実上の死刑廃止国が35カ国)、存置国は58カ国となって
います。アメリカ合州国の中でもアラスカ州など15の州で死刑は廃止されています。

 しかし、重大な冤罪事件が次々と問題にされ、あろうことか検察官による証拠のねつ造までが発覚している今日、日本の検察や裁判所にはとても人に死刑を求める資格などないのではないかと疑問の声も高まっています 私たちは、世界中で多くの人々が死刑のない社会に生き、死刑を用いないで犯罪に向かい合っていることに思いを馳せながら、日本でも死刑執行の即時停止を求めるものです。。